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エウロペ遠征 その4 スペイン・グラナダ

080904_1.jpg今回、(個人的)一番の見所のグラナダ。

イスラム圏に行ったことがないので、イスラム文様にほんとやられた。素敵すぎる。意味無くモザイクの写真を撮りまくった。

グラナダへは朝、列車で移動。マドリッドから AVE で5~6時間だったような気がする。このAVE、ラテン国だから遅れるのかと思いきや定刻どおりの出発だったのに驚いた。すごいなあ。車窓は見渡すかぎりのオリーブ畑。こんなにオリーブばかり作ってどうするのかと思ったんだけど、食べるのと同時にオリーブオイル用らしい。収穫には機械をつかって木をゆすって落とすんだって。そして収穫時期には外国労働者も多数はいるらしい。これは人手がいるだろうなあと思った。

080904_2.jpg問題のアルハンブラ宮殿、実は入場にチケットが必要ということを、ドイツの時点で気づいてわたくし大暴れ。「どーして誰もガイドブック読んでないの?!」

慌ててインターネットアクセスするも、登録しても(クレジットカードで予約できるのよ)サイトトップに飛ばされどうにも予約できた雰囲気ではない。そのまんまのノリで現地まで来たけど、夏休み中は観られない人も多かったとか。「朝6時に並んで当日券ゲットしかないですかねえ」と人づてに聞いたんだけど、朝6時とか絶対嫌だ~と思っていた。とりあえず現地について、確認がてら宮殿へ。予約確認……やっぱりできてない。しょうがないので当日券とかどうなのかなあと聞きに行ったら、今日はまだチケットあるとのこと。やった!喜び勇んで入場。あ、チケットいるのはナスル宮殿だけで、お庭のほうは見られます。ここも時期によってはいっぱいになるらしいのですが……。

いやあ、ナスル宮殿のモザイクは本当に素晴らしかったよ。アルハンブラ宮殿というのは、イスラムがここを征服していて、その後、レコンキスタでキリスト教が領土を取り返して…と世界史好きな人ならわかる時代背景ですが、私にはレコンキスタってどっかで聞いたことあるな、ぐらいのレベル。やはりヨーロッパに行くなら世界史はやっておかねばならんよね。

イスラムは偶像崇拝を禁止しているため、像をつくらないかわりにデザインが発達したというのは本当かしら。幾何学模様も永遠なるものは神様だけということで完全な模様は作らなかったというのも本当かしら。とにかく感心した。

080904_3.jpgぶらぶらっと町を歩くと、アラブ風の町並みなども残っていて面白かった。スペインの海渡ったら、すぐモロッコだもんなあ。本当ならばミントティーを飲んでみたかったのだけど、よくわからんが食べ物屋は休みばかりだった。ラマダンだったのかなんだったのか。

グラナダは日差しが強いんだけど、空気は乾燥していて、本当に光と影というスペインのイメージどおりだった。ひとつ、へぇと思ったのは、闘牛の席が sol と sombra という席に分かれていること。 sol y sombra という半々の席もあるんだが、要は日向席と日陰席です。日向のほうが安いんだよね。暑いからかな。

闘牛の席が太陽と関係しているのが、スペイン!という感じだなあ。あとピカソが浮気性でフラメンコと闘牛狂いだったということで、やっぱりスペイン人だったのかと。あ、浮気性は関係ないか。

とにかくグラナダで、次はイスラム圏に行ってみたいと強く思ったのですよ。

            

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