- 2008年9月 4日 08:00
- その他
グラナダからバルセロナへは飛行機で移動。ちょっと贅沢かと思ったけどスペイン広いんだからしょうがないね。
さて、バルセロナと言えばガウディ。またもやガウディ。前のときも散々廻ったんだけど、他に見るものないんだからやっぱりガウディ。
数年ぶりに見たサグラダファミリアは大分工事が進んでいたように感じました。ほんと、工事途中で入場料が取れる建物って世界に類を見ないよなあ。
毎度思うんだけど、ガウディの100年前でこの感性はすごい。また彼を気に入ってそこに出資しようと思ったパトロンもすごい。今の工事はガウディのデザインとは違うので、やっぱり最初の誕生の門と比べると受難の門はトータルイメージが違く感じる。もっとモダンというか。
グエル公園はもともと分譲住宅として作られる予定だったらしく、インフラが整備されていたということを初めて知った。もしガウディがトータル設計を最後まで出来たら、どんな分譲住宅地になったのかなあ。
あとスペインと言えば、イタリアに並んで(?)生ハムが有名ですよね。市場に行ってみたんだけど、ハムが吊るされてて美味しそうだった。物は試しとイベリコ豚の生ハムを買ったのよ。これまたえっらい高い(ユーロ高いので3200円くらいだった)んですが、食べてみたら……うん、普通?
正直、弟宅で食べたイタリア・パルマ産のほうが美味しかったので私のなかでは、生ハムはイタリアに決まった。あと生ハムメロン(Jamón con melón)が前菜として普通にレストランにあるんだけど、やっぱりハムとメロンは別々に食べたほうが美味しいと思った日本人。
さてさて、半日ほど親から自由行動時間を貰ったので、前回行けなかったミロ美術館に行くことにした。
これはモンジュイックの丘という場所にあるんだけど、何故前回行かなかったというと、人気(ひとけ)がない場所なので強盗が多くて危ない、ということだったので、チキンな私は行けなかったのです。
6年経ってもう強盗に逢ったらしょうがない、というおばちゃんになった私は(それでも多少びびりながら)、足早に丘を登ってミロ美術館を観てきました。
ミロの絵をみるたびに、私でも描けるんじゃないかと思うんだけど、彼も若いときにちゃんと絵の学校行ってるのね。ピカソも本気で描いたら上手いし、やっぱりちゃんと描けないと絵画は難しいのかねえ。あと意外にミロのモチーフは性的なものが多かったのが笑った。女性器とかバシバシあるの。ちなみに写真はミロ公園にあった「女性と鳥」というオブジェ。色使いがミロ・スペインって感じだー。
バルセロナに来てあれ?と思ったのは、表示記号がどうも違うな、と。スペイン語じゃなくないか?と思ったら、カタロニア語だった。このカタルーニャ地方はカタロニア語が公用語なんですと。学校に行ってスペイン語を習うんですと。会った人は自分達をスペイン人だとは言わず、カタルーニャ人だというんですと。フランスに近いせいか、スペイン語とフランス語を足したらカタランになるような気がした。勘ですが。
スペインが1国ではなく地方色の強い各州が集まってできた国だということを今更ながらに感じました。そして出会ったバルセロナの人は漏れなくFCバルセロナのファンでした。レアルマドリッドと対決するときは、もう一番燃えるそうです。熱いなあ。