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『三四郎 / 夏目 漱石』

三四郎 (新潮文庫) 三四郎 (新潮文庫)
夏目 漱石
新潮社 1948-10
内容(「BOOK」データベースより)
『それから』『門』と続く3部作の第1篇にあたる。大学生活を背景とする知的環境のうちに成長しゆく純潔なる一青年に、意識と反省を越えた世界では愛しながらも、意識と反省の世界では男をあなどりさげすむ聡明にして自由なる女性美禰子を配し、触れようとして触れ得ぬ思慕のたゆたいを描く。明治41年作
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読書に「100冊」という長い目標も取り入れ始めた。上にリンクあるけど、「スゴ本さんによる100冊」のなかの一冊。日本文学における最高峰、夏目漱石先生だ。

誰しも夏目漱石の一節ぐらいは目にしたことがあると思う。かくいう私も教科書やら試験長文読解などで目にしているはずなんだけど、まともに読んだ記憶がないので読んでみた。

感想は......うーん??これ面白いか?

私の読解力が足りないせいだと思うのだけど、淡々と物語が進んで終わってしまった。言い方悪いけど、童貞の妄想日記のようだった。しかし学生時代というのは、いつの時代もこういう青い部分があるんだろうなあと、時代の風俗描写は楽しんだ。あの時代の学生って、まっすぐでいいよね。自分が世界を変えられると思っている潔さが。あと与次郎の憎めない行動とか。

三四郎のいろんな世界への「憧れ」を感じた。立身出世や学問知識、もちろん女性への憧れも。

しかし繰り返すけど、どこが面白いのかよくわからなかった。若者の青春時代のもやもや感はわかるけど、そこまで褒めるほどのものじゃ......と思ったんだけど、60歳ぐらいになって読んだらまた変わるのかもしれない。

            

Comments:4

たいり 2009年4月10日 09:31

<童貞の妄想日記…
ずいぶんキャッチーだよ! にょんちゃん!

nyonta Author Profile Page 2009年4月10日 21:34

いやいやいや、男女関係の機微を私が語れるわけではないんですけど!!
でもまあ、すごく色々と想像(妄想?)してる小説だったんで、「あ゛ー」と思った次第です。
青空文庫でも夏目漱石は読めるので、他の方々の意見を聞きたいです。正直、面白さがわかりませんでした……。

匿名 2009年11月24日 21:32

ある程度勉強しないと難しいですよ。
私も初読は「?」だったんですけど、色々調べて再読したら泣けたんで驚きました(;_;w
この小説で泣くことになるとは思わなかったもん。

nyonta Author Profile Page 2009年11月24日 22:50

匿名さん、コメントありがとうございます。
三四郎で泣けますかー!ちなみに小さな疑問ですが、こういうときの勉強ってどのあたりを勉強すればいいんでしょうか?時代背景?心理描写?

私も数年後にこの本を読むことがあれば、どこかインプレッションが変わってると面白いんですけども!

        

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